第4回ソイガーカップ '04.10.10 新潟県長岡市 市営スキー場

 

さ、やって参りました新潟長岡。

本日は3連休を利用して新潟へレースにやってきたんです。その名も「ソイガーカップ」。ここでいう「ソイガー」とは新潟地方の方言なのですが、長岡では皆さん「ガーガー」とうるさいのです・・・うそ。

本日のレース内容は簡単にいうと3時間耐久。

まぁ要は3時間走って誰が一番多く走りましたか?ということで頑張って走ってみようではないか。

レースは朝10時スタートで1時終了。さてさてどうなる事やら・・・

前日東京を出たころには台風がなんちゃら・・とかでとても明日のレースはないだろ!!って感じでしたが次の日にはこのとおり快晴。。しかも雲ひとつ無し。

新潟県長岡市の東山に唯一ある市営スキー場にコースがこのように出来てまして。なかなかアップダウン豊かな面白コースでした。

こう見るとなかなか良いところではないか・・・でも走ってるときは景色を楽しむ余裕なんか無く、ただひたすらに下を向いて3時間経つのをまだかまだかと考えつつ走るのであった。

はじめの2週くらいはルンルン。

でこのとおり、くだりなんて笑みまでこぼれたりして・

でもなぜか途中でしんどくなりつつ。

あーやっぱり台風あとのコースはドロドロでそりゃあもう泥詰まりまくり。レース途中で洗車してる人まで居たりして。ワタクシはというと3時間ソロなので一人で走るしかなく、黙々と周回を重ねるのであった。

もーブレーキの間に泥が詰まって動かないぞ!!って怒ってみても誰が助けてくれる訳でもなく。

 

そうそう、ワタクシこんなに遅いのに今回のゼッケンはなんと「1」。人生で初めてですよ。なんかかっこよくないですかー!!!一番。

でも中身はただのサンデーサイクリストなのであってへっぽこ。

2時間を過ぎたころには全身泥まみれになって前に進むのがやっとのほど。

なんかスネの泥なんて大変なことになってるし。

で、くだりはほとんど惰性で下って。。

既に周りの音も聞こえなくなって、早く終わることを考えつつ走るようになってしまってるのでした。

コース唯一のアスファルト部分。ここがきつい。

カメラマンが居るので頑張ってるように振舞って走っているが、本音は歩いて押したい気分。

まぁ今回は足がつることは無かったので良しとしよう

長岡市街を眼下に眺めつつスキー場のコースを下るワタクシの図。

前を見据えて激走する勇姿。最小限のブレーキングと最大限の集中力。コース上の小さな凹凸を吸収するSHOWAのフロントフォークを介して瞬時に頭で割り出した最適なコース取りを実践するべく細かな修正を加える両腕。

後輪の流れる寸前を捕らえるべく研ぎ澄まされた両足とそれに追従するべく重心を変える高度なテクニックと絶妙な応答性を見せる3連勝のフレーム・・・・

その時、長岡の風になる。

ブラボーマサ!!!!

やっとこさ3時間終了。

さすがに疲れました。

泥んこレースでしたが、来年もぜひ。

まぁ来年は仲間とチームで来たいですな・・

 

結果

※写真はソイガーカップ大会実行委員会撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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