府立高専　豚汁ラン　'07.2.3　木津流れ橋

府立高専冬の恒例行事「豚汁ラン」です。

本日は高専→淀川河川敷→背割堤→桂川河川敷

→小塩山往復。

のはずが出発遅れで背割堤→流れ橋→木津→くろんど

→高専となりました。

参加者は現役７名？だっけ+OB3名+顧問2名。

9時出発予定だったのに、この有様。

部室にあったコッヘルをかき集めてとりあえず洗う。

多いな・・・

この横では、部員はゴボウと大根とにんじん等々を

まな板かなにかで切ってます。

しかし炊事場・・・いや学校なので手洗い場は

ペンキやら何やらで偉い事になってて。

そんなこんなで10時前にようやく準備完了。

顧問のN波先生の車に詰め込みます。

ほんとに詰め込みます。

あーぁ可哀想に、汚れるよ。

ちなみに私達の時代は、鍋とか食材は全部背負って

走ってましたよ。

すれ違う車の中から子供の声で「鍋が走ってるよ〜！！」

なんて良く言われたもんです。

ようやく出発。

高専を出て汚い川横を走ります。

程なくしてR1を通り越して淀川河川敷。

ガンガン走るよ〜！！！

とか思ってたら直ぐに単独走。

先行するI川さんに続きます。

フルサス（でも全ロックでリジッド）に1.25の細タイヤで

疾走です。

いやー前見えないですよね。。

さっきまで居たのに。現役は早いよ。

枚方で顧問I川先生が合流して更に大所帯へ。

現役君には背割堤でやっとこさ追いつき。

この時点で昼前・・・このまま小塩山大丈夫？？

顧問のI川先生とＮ波先生が急遽会議を・・・

「行けますかね？」

「いやー・・・・学生君はね、だいたい出るの遅いんですよ」

「10時にゴボウですよ！！、9時って言ってるのに」

「うーん、流れ橋なんてどうです？」

「あーあっちなら帰りもくろんどで行けそうですね」

「ここをこう行って」

なんて会話があった無いか。

行き先は流れ橋へ変更。

行き先変更なので、更に河川敷を木津方面へ

ここからはほぼ集団走行。

OBは集団最後方で足を温存しつつ

アタック機会を伺います。

たまにはOBらしく、学生をぶっちぎってやろうと

思ったか思ってないか、

アタック機会は最後までやって来ませんでした。。。

程なくして流れ橋到着。

意味もなく渡ってみます。

「おーい、帰って来いよ〜、

　豚汁はこっちでやるって言ってるのに！！！」

ほんと、まとまりなんてこれっぽちも無いですな。

で、即準備。

おもむろにコンロが出されて巨大な寸胴と鍋が。

絶対、周りの一般人は何が始まるのか？とか思ったハズ

入れる入れる！！！

肉なんて業務用3袋。

切っても無いし・・の奴をドバーッ！と入れ

ジューボタボタ・・・って噴きこぼれ。

しかしこのコンロが問題児。

いつまで経っても出来やしない。

そんな事をしてるうちに近くに食堂と温泉を発見！

OBは率先して見に行きます。

「風呂入って出てきても、豚汁は出来てないで。」

これ本日のご飯。

多すぎない？

しかも餅米みたいにぐちゃぐちゃやで。

腹も減ってるし、仕方なく食う。

黙々と。

いや、これは意外と旨いよ。肉汁が凄まじい。

そりゃあ、あれだけ肉入れればねぇ。

学生君なんて3杯・4杯とおかわり。

いつまで食うのやら。

食ったら走る。

しかも早い。

うーんあんなの食った後にこんなに走っちゃ

腹が痛いよ。

木津川台で河川敷を降りて一路くろんんどへ。

木津川台手前の休憩。

ここから、住宅地をあー行ってこう行って・・・

みんな聞いてるのかな？

一部の人間は疲労困憊。

「えーココから登り？？」

くろんど手前。

激坂を前にして作戦会議。

「一年大丈夫かな？」

・・・・OBも結構きてますよ。

くろんどを過ぎるといつもの道です。

目を閉じてても走れるぞー

急に元気が出てきます。

あとは下っておしまいだな。

さぁ行きますか。

交通量増えるから気をつけてね〜

なんて言ってる間に到着。

残飯。

結構残ったね。

腹減ったーとか言って

早速学生君が食らいつきます。

お前ら凄い食欲だな。

とか思ってる間に

ミルミル無くなってしまいキレイさっぱり片づきました。

部室前で反省会。

学生君はこれから大量の食器洗い。

ご苦労さまです。

なんだか結構走った気分でした。疲れたかも。

帰り　淀川渡りながら夕日を見る。

やっぱり大人数で走るのは楽しいな・・・

次回は夢の焼き肉ラン！！！