マウント金剛 担ぎ上げ '09.5.15
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地元なので久しぶりに金剛山へ登ることにしました。 大阪で一番高い山ですが1125mだったかな。
今回は水越峠からダイアモンドトレールを登り山頂へ、 ロープウェイをかすめて、久留野峠まで尾根道を南下して 久留野峠からロープウェイ下に出るコースです。
さて、水越峠へ。ちょうど葛城山のツツジが見頃ですので 峠付近は路駐の車だらけで幻滅です。
右手のフェンス脇からダイアモンドトレールを登ります。 |
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フェンスを抜けるとダラダラとなだらかな登り基調の 広い道が続きます。ココだけを見ると「八ヶ岳」と言っても 騙せそうな感じの道です。 だいたい2キロ位ですけど・・ |
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ちょっと登ると岩の露出してきてソレっぽい道です。 雨で削れてるので、右へ左へ進路を取ります。 まぁまだまだへっちゃらですよ・・・王滝に比べればね。
登りがきつくなってきたら、そろそろ担ぎ時間です。 ↓の橋の所で左に橋を渡ります。ココから急斜面登坂。 ちなみに真っ直ぐの道は六道の辻経由。 |
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さていきなり担ぎ。→かなりの急斜面ですが 追い打ちをかける様に階段地獄。 |
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初めの階段はモノの15分位で終わります。 ちょっとした山腹横走り道を乗りつつ先へ行きます。 快適快適♪ |
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でもまぁ基本的には尾根まで階段地獄でして ひたすら担ぎます。 ちなみに担ぎは、セオリー通り 1.前三角に肩を突っ込んで 2.肩をトップ&シートチューブの角に掛け 3.ハンドルを左に切って 4.フォークの真ん中と前ホイールのスポークを右手で 掴みつつ引きつける 5.左のペダルを腹の前に持ってきて、腹に固定
ってな感じですな。これで美しく意外と楽に担げます。 |
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30分位担いで登ると尾根に出ます。尾根は右方向に 更に登るのみ。奈良の御所が眼下に見渡せてキレイです。 |
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偉い切り通しの道も日差しが美しいけど、更に登ります。 |
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1.5時間程かかってやっとこさ鳥居です。
葛木神社までもうすぐ。 ここから国見城址まではコンクリート道です。 この辺りは杉の大木が立ち並んで、ちょっとした高野山 チックですね。 |
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葛木神社到着。一度大晦日の真夜中に初詣にチャリを 担いできましたが、誰もおらず静まりかえり(当たり前か) 寂しい思いをした、あの場所です。
知らんがな・・ |
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更に走って国見城址。ここに金剛山頂の看板がありますが 正式には山頂ではありませんよ〜。。
山頂は葛木神社の上です。
今日は大阪平野が見渡せてキレイでした。 うっすらとモヤで六甲山は見えませんでしたが。 |
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さぁ気を取り直して飯にします。 今日は出るのが遅く、白ご飯とカップラーメンです。 ちなみに火が使えるのは、奈良側と大阪側の指定場所。
山の上で食うカップラーメンの旨いこと!!!最高ですな。
で、今日はお約束ではないですが箸を忘れました ・・・あーぁ。 仕方がないのでナイフと木の枝とでお決まりのアレ。 |
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千早園地から更にロープウェイ方面へ抜けて、キャンプ場 とかをすり抜けてダイトレを南下します。 こんな所でキャンプする人なんて居るのかな? 道具は全部ロープウェイで運び上げるのですかね? |
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今日は葛城山もそうだけどツツジが満開でした。 背丈以上に伸びたツツジの花の下を通り抜ける。 乙なモノです |
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更に階段を上り返して尾根を下り基調で走ります。 ココからは3キロ位は乗車出来て快適。 そうこうしてると、階段のゲキサカを担ぎ降りて久留野峠 に到着します。 大きな看板によく見れば久留野峠って書いてあります。 よく見れば・・・
ほんとは更に南下して紀見峠方面に行く予定でしたが 既に3時頃になってたので、大人なワタクシは下ることに。 |
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ココです。←ココ!!! よく見ないと見落とす藪の中に道が続いてまして、 コレがロープウェイ駅に下る道なのですよ。 知ってないとちょっと怖いかも的な獣道です。 ガリガリとMTBで下ります。 |
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しばらく下ると快適な下り道になります。 ここからはかっ飛ばして下りました。 ちなみにココを下る人はまばらでして、ほとんど無人。
よく固まった地道ですが、所々に溝が横切ってるので 注意が必要です。下手すると前転して地面にキスですな。 |
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最後は猛烈に下って20分もかからずに降りてきます。 ゲートをくぐればロープウェイ駅です。 |
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さぁ帰ってきました。ロードで金剛山に登る!となると 目指す突き当たりの所です。 ココからは舗装路を一路村中心部へ。 今日も安全に降りてこれたので良かった良かった。 今度は紀見峠〜金剛山かな。 水越峠〜葛城山っていうのも楽しそうです。
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