シュパーブプロ ブレーキアーチ組立 '14.8.12 |
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勝手に紹介するコーナー??
シュパーブプロのブレーキアーチを組立します。
バネが2個ブレーキ内に内蔵された造形美しい アーチですが、如何せん組立は面倒です。。。
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まずはベアリング。 ←ベアリングユニットを板で挟み込んだ構造です。 このセットが2個入ってます。 |
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ベアリング部にグリスを大量投入! ちなみにワタシはイトーサイクル式で 溢れんばかりにグリスを投入数派です。
グリスを入れたら、プレートで挟み込んで完了。 |
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さて、ここから組立ます。 まずは軸のみ。。。 |
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この軸にベアリングを入れます。 ベアリングは2個ありますが、どっちも同じです。 ベアリング自体の向きもないので 適当にはめます。
軸部にはベアリングが入るカップリングになってるので 奥まで入れればOKです。 |
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ベアリングの後はブレーキアーチ@。
ワイヤーストッパーが入る側のアーチを 軸に通します。
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アーチを置くまで差し込んだら、ワッシャーを入れます。 ペラペラの丸い奴。 コレにもグリスを塗っておきます。
このワッシャーは2枚ありますが、同じ奴なんで 一枚だけココに使います。 |
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その後はオモムロにバネを入れます。 アーチのバネが入るトコロに入れるだけです。
アーチ側のバネが入るところの溝の奥には 穴が1個空いているのが見えるので、 ソレ目がけてバネを入れます。
バネは2個ありますが同じ奴です。 向きもないので適当に入れればOK。 |
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さて、ここから少し難しくなりますね。 変な形のプレートが2枚あります。 合わせる向きは←みたいな感じ。
ちょうど軸方向に凸が外側に合わさります。 長穴と丸穴が合わさるように、2枚を合わせます。
中心の穴は異形ですが、ピッタリを合わさる筈です。
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そのまま軸に入れます。 軸には、異形の穴がピッタリ通る形状になってます。 バネの凸に、先ほど2枚合わせたプレートの 丸穴の方を入れるように位相を合わせて 奥まで入れます。
奥側のバネの凸位置 →プレートの丸穴(バネ側にプレートの凸) →プレートの長穴(反バネ側にプレートの凸)
って感じ合わさります。
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←出来上がりの図。
更にワッシャーを入れます。 ペラペラの丸い奴。 先ほど1枚使った残りです。 コレにもグリスを塗っておきます。 |
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今度は、もう一個のワイヤーを固定する側のアーチに バネを入れます。 先ほどと同じ感じで入れればOK。 |
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そのまま、軸にワイヤーを固定する側の アーチを挿入します。 |
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この時、前から見たら、ほぼ組立完了位置に アーチを入れます。
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ここで問題が発生します。 ワイヤーを固定する側のアーチに入ってるバネの凸が 軸側のプレートの丸穴部に入るはず何ですけど・・・・
そのままでは入りません。 位置が若干違うんですね。 |
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さぁ最後の仕上げです。 アーチ2個を手で最終位置を思われる感じに 固定した状態で、軸を矢印の方向に回します。
回しながら、ワイヤーを固定する側のアーチを 奥に入れていって!!!
↑バネの凸が丸穴と位置ズレてるんで、 軸を回しつつ、位置があったトコロでバネの凸を穴に 入れ込む感じです。
感覚的には、軸を20度位回転させれば入ってくれる筈。 |
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スポッと入ったらアーチ同士が密着すると思います。 さぁ出来た!!!!
ココをクリアすれば、ほぼ完了です。 |
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先端にベアリングを入れます。 先ほどと同じ様に向きは関係なし。 |
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ベアリングの次はナット。
面取りをしている側が外側です。 後で玉あたり調整するので適当に締め込めばOK。 |
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最後にもう一つナットを入れます。 これも、最後に玉あたり調整するので適当に締め込み。 |
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最後に玉あたり調整です。 ナットを締めて当たりを調整した後に先端を締めて完了。
難しい場合は適当にナットを保持したままで先端を 六角で締め込み、 最後に軸の2面幅部をスパナで掴んで、先端側のナット (先端の奴ではないですよ、ペラペラのナットの方) を反時計回りに緩めれば玉あたりが取れます。
・・・ちょっとイレギュラーですけどね。
さぁ完成!!!! |
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フレームに戻します。 動きもスムーズ?に完ぺき動作でピカピカです。 お疲れさまでした〜♪♪
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